2day(8/11)   
朝食は空港内のケンタッキーで。
マクドナルドがあったのですが、こちらはイスラム教徒が多く、
ミートパテが何の肉かわからないのでやめました。(マトン?)

KFCのテーブルの上にはタイのチリソースが置かれてます。
これをつけて食べると美味しいよ〜
マレーシアの人はチリソースを食パンに塗って食べていました。
美味しいのかなあ?

11時過ぎののマレーシア航空の便でランカウイへ。
空港からはタクシーで今回宿泊するダタイまで約40分です。 ホテルに到着。エントランスは思ったよりはシンプル。
レセプションに向うと、スタッフが「Mr&Ms ○○?」とニコニコしながら
近付いてこられました。とても感じのいい方でした(^^)
ロビーラウンジに通されて、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン。

ラウンジからホテル内を見渡して感じたのは「静か」ということ。
実際には猿、セミ、鳥、カエルが鳴いているのですが、それを感じさせない
静寂さがあります。
熱帯雨林のジャングルの中にあるからでしょうか、空気が濃いです。
植物園の温室の熱帯雨林コーナーの香りがするのですよ。

このホテルのコンセプトは「自然回帰」。
都会生活から逃れ大自然の中で自然と交流しリラックスする場だそう。
ホテルを造る際、できる限り大きな木を残しながら建物の配置を行い、
木を切っても象に運ばせたので残された木の根を傷めずにすんだとか。
私達の泊まるヴィラ36まではカートに乗って送ってもらえました。
勾配のきつい坂もあるので、乗っているとちょっぴりスリルあります。

ヴィラの広さは108平米もあります。
「このヴィラは朝夕、あの木に猿が来るんです」だって。楽しみ〜
ただ、猿が入ってくる可能性があるので、絶対に窓を開けっ放しにしないように言われました。

高い天井にはシーリングファンが2つ
大きなソファーは2つ
ミニバーに挽いたコーヒーがあるのが○
ベッドはとにかく大きい!
ベッドサイドにはBOSEのCDプレイヤー
洗面台は2つ 
アメニティはモルトンブラウン
シャワールームと大きなバスタブ
お香が置いてあります
フルーツは毎日補充してくれます
モンキーバナナは甘いよ〜


遅くなったお昼をとりにダイニングルームに向う途中、トカゲ発見!
50cmぐらいかな。
いきなりのご対面にドキドキしましたが(っていうか、びびった)
私達が近寄ると逃げてしまいました。
それっきり彼には会えませんでした。
ダイニングではナシゴレンとチキンカレーを頂きました。
どちらもかわいく盛り付けられています。23RM(690円)から、とお安め。
    
食事のあとはメインプールで読書。
16歳未満はお断りのプールなのでとっても静か。
プールではたまにカップルがじゃれてるだけな大人ムードなのです。

プールの周りに敷き詰められているレンガは、ひんやりしています。
炎天下でも熱くなりませんでした。濡れてもすぐに乾きます。優秀♪
プールの隣の木では猿やリスが遊んでいたり、黄色いくちばしをした
ホーンビルという鳥が鳴いています。
その鳴き声も心地いい。
ただひたすら穏やかな時間が流れています。

ただね、猿やリスが多い場所はふん尿臭いのが難点。
いい気分でチェアに腰掛けてても、「ぷ〜ん」ときたりする(涙
プールの帰りに海にお散歩に行ってみました。
広い砂浜にカニの穴が無数に開いていて、まるで絵のよう。
ヤドカリも沢山いて、なんだか楽しくなるビーチです。
海は綺麗じゃないという情報が多かったので、全然期待してなかった
けど、充分綺麗でした。
夕食はルームサービスでまたナシゴレンとミーママック(焼きそば)を。
デザートに頼んだマンゴープリン、激うま。果肉がごろごろです。
ウェルカムフルーツのマンゴスチンも食べてみる。こっちも激うま〜
雨期の方が美味しいマンゴスチンは食べれるみたい。

夕方から夜にかけてジャングルから聞こえてくる動物や虫の鳴き声も
変っていきます。
信じられない変な鳴き声のカエル、小さいのに甲高い鳴き声のヤモリ。
いろんな鳴き声を聞きながらキャンドルを灯して、お香を焚いて、
窓にへばりつくヤモリを見ながら入浴。


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3day






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